GoProを強く意識した、というか、GoProのパチもんと言われても致し方ないような佇まいですが、調べてみたら、なかなか使える代物だということで購入。
このカメラ、あんまり出来が良いので偽物が多いらしく、正規品を確認するサイトが用意されているという意味の分からない状態になっています。Amazonにも偽物が出回っているとのことで、ご注意くださいw 今回7,000円ほどで購入したものは正規品でした。
さて開封。
本体、防水ケース、その他各種マウント類がたくさんです。
本体。
値段の割に質感は高いですが、電池フタがちょっと浮いてるあたりが中華感を醸しだしてます。
撮影は1080P 30fpsまで可能です。最近は4K動画が撮影できるようなものも出てきましたが、そもそも4K動画を再生できるディスプレイを持ってませんw
防水ケース。
遠目から見るとGoProのものと見分けがつきません。
実際、マウント部分はGoProと互換性があるという念の入れようです。
逆に言うと、豊富に出回っているGoProのマウント類がそのまま使えるという意味で、それはそれで非常に都合がいいとも言えます。
裏蓋のスペア。
壊れやすいのでしょうか、スペアが用意されてました。
ベアマウント。
防水が必要ないシーンで使えるマウントです。本体を爪で引っ掛けて固定します。
固定はわりとしっかりしていて、自転車に固定して走らせたぐらいでは外れませんでした。
また、上下にはカメラネジのネジ穴が付けられており、雲台などに固定できます。付属のマウントにもネジが付属してます。
マウント類。
GoProでは別売りとなっているマウント類が豊富に付属していますw
充電器、固定用のタイラップ類、マニュアルと、SJCAMのステッカー。
充電は本体のUSB端子にmicroUSBケーブルを接続することで行います。
充電器は普通のUSB充電器です。
SDカードは付属してません。FAT32しか使えないようなので、SDHCなmicroSDを用意する必要があります。書き込み速度はclass10が必要なようです。
というわけで、実際に撮影してみました。自転車に固定して通勤路を撮影。
わりと画質はよいです。撮影時間は1080P30fpsで4時間30分程度だそうです。
手ぶれ補正はあるそうなのですが、さすがに自転車の振動は拾いまくります。
撮影スタイルはこんな感じ。
ミノウラのカメラマウントに付属のカメラネジ用アタッチメント経由で防水ケースに固定。ちょっと野暮ったいですね。。。
ということで、カメラマウント購入。
GoPro用のハンドルマウントです。Amazonで700円。
こんな感じでスッキリ。
トップチューブバッグにスマホ用のモバイルバッテリー積んでUSBケーブル繋いどけば長時間撮影も可能です。
ということで、このスタイルで撮ってみた、連休に実家近くの周防大島を走った時の動画です。
最後、車に積んで撮ってみました。
付属のマウントに両面テープ付きの平面部に固定するためのマウントがありましたので、それをフロントガラスのルームミラー裏辺りに設置。
東九州道の椎田南と豊前の間が開通したので、乗りに行ったついでに。
このカメラ、ドライブレコーダーモードが用意されており、電源を繋いでおけば、エンジンが掛かったタイミングで自動的に撮影が始まります。また、容量がいっぱいになると自動的に古いものから上書きするという機能もあり、ドライブレコーダーとして普通に使用できそうです。耐熱性がどんなもんかは分からないですが。。。
ということで、安くてそれなりに使えるカメラを手に入れましたので、いろいろ撮ってみたいと思います。
ポチッってもらえるとよろこびますw