CyclingExpressでお買い物

日経平均株価が15年ぶりに20,000円を超えたというニュースを聞いて思い出したのが、数年間熟成(塩漬け)を重ねた手持ちの日経225ETF。いい具合に熟成されてたので速攻で売り払いまして、ちょっとした不労所得をGet。不労所得はパーッと使うのが世のため人のためと教わったので、前々から気になってたCyclingExpressでお買い物してみました。
目星を付けたのがこちら。

フルクラムのRacing5 LGのシマノハブ。

フルクラムの下から2番めのグレードのアルミクリンチャーホイールです。

三男(izoard XP)のデフォルトホイールがシマノのWH-RS30なんですが、こちら前後で1.9kg超と超重量級。スピードに乗れば重さは軽減されるんですが、乗せるまでが苦行でどうにかならんもんかと前々から思ってました。また、将来的に11s化もしたいんですが、シマノのホイールは10s→11sへのフリーの交換ができないので(´・ω・｀)としていた折、降って湧いたような不労所得が。心置きなく最終形態のホイールにクラスチェンジさせてもらいます。

Cycling Expressですが、台湾の自転車通販サイトです。品揃えはWiggleやCRCに劣るのですが、時々ヤケクソな安売りをしてておもしろいです。サイトの日本語化もされており取っ付きやすいです。また、台湾ということで日本と近く、貨物便も多いため最短2日(ホントかよ)での配達を謳ってます。

実際の使い方はこちらが詳しいので割愛です。

この製品、国内では大体3.5万円前後で販売されているものです。2.8万円は海外通販では特別安いってわけでもなく普通な価格です。wiggleでも同じような値段で売ってます。2週間ほど前はさらに5千円弱安かったんですが、機を逃してしまいました。

それでは発注～届くまでを時系列で。

2015/04/22 午後 発注

普通の通販サイトと同じです。

住所と電話番号を英語形式で書かないとならないのがちょっと海外通販っぽい感じなぐらいです。

決済はクレジットカード(VISA)。ちょっと前まではPayPalが使えた気がするのですが、現在はVISAとマスターカードのみです。

なお、決済通貨は日本円ですので為替変動の影響はありません。

注文が完了すると即座にメールが届きました。

この日はコレで終了。

2015/04/23 早朝 発送

朝起きてメール見てみると、発送メールが来てました。

送信時刻は現地時間の3:38。いつ寝てるんでしょうかw

メールには荷のトラッキングコードが記載されています。
今回の配送業者は佐川(正確には佐川グローバル)でした。メールにも書いてある佐川のサイトでコードを入力すると荷がトラッキングできます。

最初の1日はシステムに登録されていないようで、コードを入力しても「no record」と表示されヤキモキさせられますw
表示されれば、国際輸送も含めて佐川なのである程度安心。

2015/04/26 16:00頃 到着

ホントに4日で届きましたw

いつもの佐川のお兄ちゃんが届けてくれました。
輸入消費税は、28,745円 × 0.6 × 0.08 = 1,380円。
代引扱いでお兄ちゃんに支払い。

昔、WiggleでカンパのKhamsin買った時はカンパの箱で届きましたが、今回はCyclingExpressの箱でした。多分バルク品を仕入れて売ってるんでないかと。
海外通販だと箱に貼られたいろんなものがちょっとエキゾチックな感じですが、

台湾っぽく漢字ですw

トラッキングは最終的にはこんな感じ。

さすが台湾。イギリスに比べると超近いです。発送翌日には通関してますw

では開封。

よく見る梱包です。

前後のホイール同士がぶつかって傷がつかないようダンボールが挟んであります。
引きずり出します。

写真では外してますが、ハブ軸のエンドには保護用のキャップがしてありました。リアのフリーボディにもスポンジが巻いてありました。
海外通販では、国内とのクオリティに対する認識のズレがよく問題になりますが、キズもフレもありませんでした。1点ほど、ホイールの保証書(ハブにぶら下げてある赤い紙)はグシャッと折れ曲がってましたが、まあ、問題ないです。その辺の細かい事が気になる方は海外通販には向いてませんw

ひとまず無事に届いたので一安心です。ホイールの取付・実走はまたの機会に。
CyclingExpress、安いものがあればまた使ってみたいとおもいます。なにより届くのが早いですw