取り付けの前に観察。
フロント。
18Hのラジアル組み。至って普通です。
リア。
20Hで2:1というフルクラム独特の組み方がされてます。
フリーはシマノ11s対応のもの。
フリー側のフランジは最近の流行りらしく、大きな径のものになってます。
あと、リアはリム断面の形状が非対称となってます
ちょっとわかりにくいですが、非フリー側に寄ってます。
なお、前後ともストレートなエアロスポーク。で、ニップルは赤色でちょっとしたアクセントに。シマノのホイールにはこの辺の遊び心がほしいですw
付属品。
カンパのKhamsinの時とよく似た袋に入ってきました。さすが子会社。
内容物。
クイックと、ホイールとクイックのマニュアル、10s以下スプロケ用スペーサです。
クイックは至って普通な感じ。
コレ以外では、CyclingExpressのおまけなのか何なのか補給食が無造作に同梱されてましたw
それでは取り付け。取り付け先は当然のように三男(wilier izoardXP)。
の前に、取り付け前はこんな感じ。
ただ、赤白黒のカラーリングはフレームとマッチしてますw
タイヤをささっと外しまして比較。
左がWH-RS30、右がracing5LG。
LGの名の通り、リムが2mm程太い(WH-RS30:外幅20.8mm、racing5LG:同23mm)です。
タイヤ、スプロケを移植して出来上がり。
タイヤがハメにくいとか聞いてましたが、普通でした。
あと、11sフリーなのでスプロケの根元には付属のスペーサをかます必要があります。
意外にしっくりきます。イタ車にはイタ車輪ってことでしょうかw
取り付けてみたところ、1点ほど再調整が必要でした。
ブレーキケーブルを一旦開放して固定しなおしが必要でした。
変速も微調整が必要な場合があるかもです。
あと、リムが太くなったんで同じタイヤでも装着時の太さが変わります。
ビフォー。
23mm強。
アフター。
25mm。2mm弱太くなりました。
タイヤはミシュランのPro3SCの700x23c、いずれも8bar程度です。
では試走。
天気が微妙だったので20km程しか走ってませんが。。
- やっぱり軽いw
- さすがに回転体が200g違うとやっぱり軽いですw
- 加速も楽。
- 坂も楽。
- シャキシャキ動く感じ
- WH-RS30は踏み込むとワンテンポ遅れてしなって加速する感じがしてましたが、踏み込んだらスッと前に出る感じです。
- 乗り心地はちょっと硬くなったかも
- 段差を超える際、突き上げる感じが強くなったような気がします。
- 太いリムの効果は正直分からんですw
ロングライドは別の機会で。
さて、余ったWH-RS30どうしようかな。。。次男(通勤用)に回すか、ハブ軸交換して長男(ショボ太)に載せるか。。。
ポチってもらえるとよろこびますw