2015年1月26日月曜日

miCoach heart rate monitor for bluetooth買ってみた

先日ネット徘徊してたらadidasのオンラインショップでこんなものを見つけました。
adidas製のBluetoothLE接続のハートレートモニタ、miCoach heart rate monitor for bluetooth。
当時は売り出し中で送料無料の2,300円。ご新規さん15%OFFクーポン使って1,992円。定価7,000円(税別)のものなので実に7割引きw 心拍数を気にするような運動はしませんが、気づけば脊髄反射でポチってました。
で、1週間ぐらいで到着。


開封。
なかなか質感の高い箱です。蓋もマグネットで固定されてて、さすが定価7,000円といった趣きですw
箱の裏側。
消費税が5%表記になってます。この辺がアウトレット処分の理由かもしれないです。
内容物。
センサー本体と簡易マニュアル。
マニュアルは英語表記のみの簡素なものです。
バンドは別売り。価格は2,160円(税込)。本体より高いですww
本体。表。
裏。
裏には電池蓋と電極があります。
電池はCR2032のボタン電池。試用用の電池がすでに入れられていました。
電池は1日1時間使用で1年使用可能と言っています。

早速動作検証。
この製品、スマホとBLE接続して使用することを前提とした製品ということで、adidasの純正アプリが準備されています。なお、BLEですので、例によってandroid版は4.3以降の端末が必要です。


と、純正品が準備されていますが、多分使わないので華麗に無視を決め込みまして、普段使ってるcateye cyclingで動作検証。

まずはセンサーとペアリング。
「≡メニュー」→「接続機器」で、「ペアリング」ボタンをタップ。
で、センサー裏の電極を指でつまんで電波を出させます。しばらく待つと、「心拍センサー」に追加されます。
で、「トリップ」に戻って、同じくセンサーの電極をつまんでしばし待ちます。
「心拍数」の欄に数字が出たらOK。
出た(∩´∀`)∩ワーイ
製品仕様に明記がないため少々不安でしたが、bluetoothのプロファイルはHRP(Heart Rate Profile)を使用しているみたいです。
なお、ハートレートモニタが接続されていると、画面上記の「HR」アイコンがハイライトされます。

最後、手持ちのサイコン(cateye strada smart)でもハートレートが表示されるそうなので試してみます。上記の状態でそのままサイコンを起動すると...
ハートレートがケイデンスの左に表示されました(∩´∀`)∩ワーイ
画面左の電波マークの横に「H」表記がされておりハートレートモニタが認識されていることが分かります。

さて、この製品、センサーとしては問題なく使えそうなことがわかったのですが、バンドが別売りです。
バンドなくても使えるかな?と思ってたのですが、どうやらバンドがないとマトモに使えないっぽいです(素肌に直接置いて上から押さえただけだと心拍を検出しないです)。
偉大なる指導者★嫁様に畏れ多くもバンドを自作できないか伺ったところ、「スナップのサイズわかんないし、バンドの裏側に通電性の電極が仕込んであるっぽいんでムリ。」とのこと(´・ω・`)。
仕方ないのでバンドを追加発注。楽天にadidasショップがあったので、貯まったポイント使って購入。2,160円。ということで、バンドがまだ届いてませんのでまだ使えてません。
届いたら追ってまとめてみたいと思います。

2015/01/28 追記

バンドが届きました。
2,160円(税込)。本体より高いですw
価格表記は本体+税表記。センサとちょっと違います。
サイズはM/Lとあります。SやLLがあるのかどうかはわかりません。

開封。
保証書と本体。さすがadidas。各言語ごとの注意書きの冊子(左側真ん中)の厚さが半端ありません。見たことない言語で書いてありますw

バンド見てみます。表。
ゴムが仕込まれていて伸縮性があります。
センサを取り付けるスナップは普通の大きめのスナップです。周りにシリコン製っぽい輪っかがついてます。
裏。
電極として、導電性のパッドが貼り付けられてます。
センサーを取り付けてみます。
スナップが固く、ちょっとはめ込みにくいです。

みぞおちのあたりにセンサが来るように装着するそうです。汚い体をお見せするわけには行かないので写真は割愛w
サイズはアジャスタで調整可能です。ちょっと太ましい体型ですが、伸ばせば問題なく使用出来ました。
ただ、バックルなどはないので、バンドをくぐるようにして装着する必要があります。→ よく見たらフックになってて外せるようになってました。

また、特に何もせず問題なく使用出来ましたが、反応が悪い場合は電極を濡らすようにと記載がありました。

使い方は先日のセンサー単体の時と同様です。さすがに電極つまむよりはかなり安定して心拍データが取れます。
実際の使用時にどんなもんかは後日やってみます。

2015/01/29 追記

通勤で試しに使ってみました。
認識センサー類が壮観ですw
走行結果がこちら
センサーは最初反応がなかったですが、装着位置をずらすと正常に動作しました。走行中もデータは途切れなく収集されているようです。しかし、目に見えて運動不足ですなw

同じデータをstravaにアップするとこんな感じに見えます。
下から2番目、赤色のグラフが心拍数です。
プレミアム(有料)会員でないと見れないのかと思ってましたが、データを見るだけなら問題ないみたいです。
なお、stravaのアプリでも心拍センサーの設定は出来ます。
手順はスピード&ケイデンスセンサーの時と同様です。「心拍数」にチェックを入れて電極を触って暫く待つだけです。

さて、これにてサイコンに接続できるセンサー、残るはパワーメータのみとなりました。さすがにこれに手を出すと偉大なる指導者★嫁様に本気で粛清されるので、ここらへんで勘弁しておこうと思いますw

ポチってもらえるとよろこびますw