2014年8月22日金曜日

タイヤ交換


通勤用に履かせてるタイヤ(パナのRace type-D)、そろそろ4,000kmぐらい走ってるんですが、こんな感じ。
ケーシングが見えてます(´・ω・`)。


2,000kmぐらいで1回前後をローテーションしましたが、さすがにコレに交換する前に使ってたヤケクソなゴム厚のRiBMo-Sに比べると寿命も短いようでしたw
このまま走ってるといつか死にそうなので新タイヤを物色。
で見つけたのが、こちら
ミシュラン Pro 3 race service course。
CRCの型落ち処分、2本セット・チューブ付きで約5,600円w
しかも当時は送料無料キャンペーンだったので半額以下でした。

それでは、取り付け。

取り付け先は、やっぱり三男(izoard XP)。
パナのタイヤに比べると圧倒的にはめやすいタイヤでした。ちなみにホイールはシマノのRS30(デフォルト)です。

そもそもの発端の次男(通勤用)には、三男のデフォルトタイヤを玉突き移植します。相変わらず次男不憫すぎる...
三男のデフォルトタイヤはビットリアのザッフィーロ。
なんというか、グリップ感が希薄で、乗り心地のあまりよくないタイヤでしたw
ただ、耐久性は高いみたいで、2,000kmも走ってないってのもありますが、減ってる感じがしません。

それでは、取り付け...しようとしましたが、ビードがパナに負けず劣らず硬く、早々に「あ、コレ、アカンやつや」感満載。
こんなタイヤは、最終的にタイヤレバー使う事になった挙句、レバーでチューブに穴開けて振り出しに戻るってのをよくやらかすのですが、今回は、こんなこともあろうかと用意していたタイヤインストーラに出動要請。
アストロプロダクツで800円ぐらいで売ってました。モノとしてはグランジブランドで売ってるものと同じもののような気がします。

上の写真で言うと下側の腕のU字部分をリムに、上側の腕のL字部分をタイヤのビードに引っ掛けて、テコの原理でビードを引き上げます。こんな感じ。
両端から何回かに分けてはめ込みます。
いままでの苦労が一体何だったのかと思うぐらいあっさりとはまります。文明の利器感半端ないです。
棒をキリキリして火をおこしてる原始人がライター渡されたぐらいの進化っぷりを感じられますw
んで、完成。今回は前輪のみ。後輪は全然残ってるので。
しばらく我慢して乗りましょうかね... しかし、耐久性だけは高いんだよな~このタイヤ(´・ω・`)
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