2019年5月11日土曜日

月刊自転車組立 - ディスクブレーキローター取り付け(SM-RT70)

いまいちディスクブレーキモデル感がありませんのでそれっぽくしてみたいと思います。
ということで、今回はディスクブレーキローター。
購入したのはこちら。
シマノSM-RT70。
ブレーキローターですが固定方法とサイズがいろいろあります。
固定方法は
  • センターロック
  • 6ボルト
の2つ、サイズは

  • 140mm
  • 160mm
  • 180mm
  • 203mm
の4つがあります。

固定方法は取り付けるホイールに対応したものを選びます。
今回のホイールはセンターロックでした。

サイズは大きいほど制動力が強いですが、対応したブレーキキャリパーが必要になります。ロードバイク用のものは140mmか160mmのもので、それ以上のものはMTB用です。
さらに、140mmのものは制動力が不足するためリアにしか使用しないようにとの指定があります。

今回は、手持ちのワイヤ式のレバーを使おうと考えていますので、油圧式に比べると制動力が低下します。なので、フロント、リアともに160mmのものにしました。

で、センターロック式の160mmで、そんなに高くなくて105相当のSM-RT70で。
2,314円 x 2 で 4,628円。

開封。
ローターとロックナットとマニュアル(というか注意書き)です。

ローター。
真ん中には固定用の溝があります。

ロックナット。
スプロケの固定工具で締め付けます。今回は使いません。

今回のホイール(フルクラムracing5DB)には独自のロックナットが付属しています。
手で外せます。
外したら、ロータをはめ込みます。中央の溝が噛み合うようになっています。6ボルトだと、ホイールのハブが真ん中の黒い部分のようになっていて、6つのボルトで固定するそうです。圧倒的にセンターロックのほうが簡単そうです。
外したロックナットを締めます。
ネジ山が細かくて径が大きいのでカジリやすそうです。
カジリ防止用にグリスを塗っておきました。

最後ナットを締め付けるのですが、固定にはホローテックBB用の締付け工具を使います。
ナットの溝にぴったりはまります。
指定トルクは不明です。
スプロケの固定の際の力の入れ具合にしておきました。

できました。
リアも同じようにして完成ヽ(=´▽`=)ノ
ディスクブレーキモデルっぽいw

しかし先は長いな(´・ω・`)