2013年11月1日金曜日

盗られた自転車が戻ってきた

以前、CRCで超怪しげなフレーム買って1年ぐらいかけてコツコツとパーツを買って組み立てたロード、10回と乗らずに盗難にあって(´・ω・`)ショボーンだったわけですが、このたび奇跡的に戻ってきましたw




先日、会社に見たことのない男性が来社し、

「この会社で自転車盗られた人いないですか?」

と。どうやら早良警察署の刑事さんだそうで、先日自転車盗が捕まり、持ち主に盗まれた自転車を返還しようとしたところ1台だけ身元不明で、うちの会社の入ってるビルの駐輪場で盗んだと言っていたのでしらみつぶしにテナントを聞いて回ってたそうです。
で、盗まれたうちの自転車の特徴を話したところ、どうも、その自転車臭いと。
写真見せてもらったら、まさにうちの自転車。 こんな怪しげなフレームでおかしげな構成の自転車うちの以外にありませんw

ただ、間違いなくうちの自転車なんですが、防犯登録前に盗難にあい、CRCで買ったのでフレームの車台番号もわからない状態です。返還にあたり、自分のものである証明するものが欲しいとのことで若干途方に暮れ気味だったんですが、ホイールがカンパのホイールってのを思い出して、「確かカンパのホイールってID振られてね?んでホイールにもID貼ってね?」ってことで、保証書のID伝えて無事所有証明できました。何も考えずに「カンパカッケーww」とカンパにしましたが、カンパにしててよかったw

戻ってきた自転車、さぞかし大変な目に遭ってるだろうと思ってましたが、屋内に保管していたらしいので、割と状態は良好でした。何しろ、あまりにオリジナルすぎで、うかつに乗り回して見つかると一撃でバレてしまうのでほとんど乗ってないそうです。なら盗むなって話ではありますが。
ただ、市営団地の1部屋に17台も置いてたらしく、フレームが傷だらけになってました(´・ω・`)

そんなこんなで、次男が約10ヶ月ぶりに我が家に帰還。


知らないうちに弟と妹が増えてますがw

で、久しぶりに帰ってきた自転車、長年の懸案事項が一気に解消しました。
まず、レバーのシム。
ちょっとレバーが遠かったので5mmから10mmのシムに変えようと思ってた矢先に盗られてしまいました。やっと交換できます。

上がもともと付いてる5mm、下が付属していた10mmの替えのシムです。
ガバっとブラケットカバーをはぐって、
シムを引っ張って爪に引っかかってる箇所を外すと取れます。
逆の手順で10mmのシムを取り付ければ完了。
かなりレバーが近くなっていい感じです。

お次はチェーンドロップガード。
買いはしてたんですが、取り付けを忘れていて、取り付けよう取り付けようと思っていた矢先に以下略。
インナーの内側にチェーンが落ちるのを防ぐパーツです。フロントのインナーギヤの高さに合わせて取り付けます。こんな感じ。
お次、ヘッドパーツの向き。
ヘッドの固定の際ちょっとしくじって、ヘッドパーツのダストカバーが正面を向いておらず、直そう直そう(ry。
一旦ステムの固定を緩めてヘッドパーツの向きを整え、再度玉当り調整してステム固定。うん。スッキリ。

そして、防犯登録w
防犯登録しようしようと(ry。
福岡では警察署や交番で防犯登録ができるので、引き取りに行ったその足で防犯登録してきました。
もう自転車盗まれた挙句にお巡りさんに説教されることはありませんw

最後。なぜか三男(izoardXP)のスプロケ。
うちのizoardXPの付属のスプロケ、何故かtiagraの11Tトップのものが取り付けられててどうにかしたいと思ってたのですが、いまさら10sのスプロケを買うのもどうかと思っていたところ、105の12-25T持った次男がカモネギ状態で颯爽と帰還。これ幸いと取り上げて交換してやりました。次男不憫すぎるw
さて、帰ってきた次男の処遇ですが、せっかくバイクタワー導入して広くなった六畳間にいつまでも置いておくわけにもいかないので、今通勤に使っているクロスバイクを退役させ、代わりの新通勤車として使用しようかと思っています(元々そのつもりだったので)。
クロスバイクはセッティングしなおして嫁の通勤用にしようかと思っています。

いろいろ金が飛んでいきそうw